ご覧頂き誠にありがとうございます。このサイトは奥本監修の構造模型を中心に様々な帆船模型情報を発信しています。シップモデル奥本では帆船模型歴40年の奥本晃監修の構造模型のキット開発を行っています。その昔、帆船建造の許可を王侯貴族に説明する際に図面の代わりに構造模型を使って許可を受けていたと言われています。シップモデル奥本のそもそものきっかけはモデラー奥本が市販の帆船模型キットでは物足りなくなり構造模型を自作し始めたところからスタートします。当初は多くの資料を調べながら図面を引き、電動のこぎりでひとつずつ部品を切り出して構造模型を作成していました。そうして出来上がった構造模型は地元の帆船模型展に出展し構造模型を楽しんでいたのです。
「構造模型は帆船モデラーの究極の夢だ」とモデラー奥本は語ります。 しかし、構造模型の制作には図面やパーツの制作に膨大な時間や労力、 それを制作する様々な工具を買い揃える費用がかかることが悩みでした。
- 構造模型は難しい
- 製作時間が長すぎる
- 工具をそろえるのが大変
自身の体験やこういった声を聞く中で、奥本は「もっと構造模型を簡単に作れないか」と模索を続けました。 そしてレーザーカットやPCを駆使し、ついにサンタマリア・エンデバー・ラ・クローンの3キットの開発に至りました。
さらに奥本は「同好の皆様に構造模型をもっと気軽に楽しんで頂きたい」とスタッフを説得し、その熱意に打たれた私達は当サイト開設とキットのオンライン販売を始めました。 シップモデル奥本は今年の1月に当サイトを開設してまだ3ヶ月あまり。 既にベテラン帆船モデラーを中心にSNSや口コミなど様々な場所で嬉しい反響を頂いております。 私達は『帆船モデラーの究極の夢を叶える』 をミッションに掲げ、 国内唯一の帆船構造模型のキットメーカーとして、よりよい製品の開発やカスタマーサポートに取り組んで参ります。
今後共帆船模型ファンの皆様に暖かく見守っていただけると幸いです。
平成30年4月 シップモデル奥本 スタッフ一同